毎日がマイクラ日和☆

マイクラにおける建築や、自分で作った装置などを紹介しています。主にJava版。

【マインクラフト#9】開け閉めしやすい!簡単な隠し部屋の作り方

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

管理人のゆーです<(_ _)>

 

今回は、私が普段遊んでいるサバイバルワールド(Java版)にて隠し部屋を作ってみたのでご紹介したいと思います(・∀・)

隠し部屋の紹介

 

 

開け閉めしやすい隠し部屋の紹介

ドアの開閉について

壁に設置してあるボタンを押すと...

壁に設置してあるボタン

↓隠し部屋への入り口が開くようになっています。

隠し部屋への入り口が開いた様子

 

ちなみに、開け閉めしやすいように隠し部屋にもボタンを設置しています(*'▽')

 

ボタンを押すと...

隠し部屋のボタン

↓閉まります。

入口が閉まった様子

 

うんうん♪期待通り(^^♪

 

隠し部屋の内装の紹介

 

隠し部屋の内装もちゃんと作りました('ω')ノ

 

こんな感じ↓

隠し部屋の内装

絵とか植物設置してみたり...

隠し部屋の内装

机を置いてみたり...

隠し部屋の内装

防具を飾ってみたり...

隠し部屋の内装

 

隠し部屋への扉の開閉の仕組みについて

ありきたりな仕掛けだと思いますが、回路の紹介もしておきます。

 

ボタンを押すたびに扉を開け閉めしたかったので、2つのドロッパーを使ったT型フリップフロップ回路を用いました。

 

全体像

全体像はこんな感じになっております。

 

前から見た様子↓

前から見た様子

分かりやすいように、先ほどの隠し部屋の画像とは一部ブロックを変えています。

オークの木材がボタンが設置してあるブロック、鉄ブロックが隠し扉になります。

扉の開閉は、粘着ピストンで行います。

2つのドロッパーは、出力口が向かい合わせになるように上下に置いています。

出力口を向かい合わせに置いておくことで、中に入っているアイテムをお互いに出し入れ出来るようになります。

一番左側の(ドロッパーに向いている)コンパレーターは、リピーターでも構いません。

 

上から見た様子↓

上から見た様子

右側に設置したボタンから左にあるドロッパーに延ばすレッドストーンは、

途中の回路に干渉しないように、画像のように回路との距離を1マス以上あけます。

 

左横から見た様子↓

左横から見た様子

 

後ろから見た様子↓

後ろから見た様子

 

右横から見た様子↓

右横から見た様子

 

ドロッパーを使ったT型フリップフロップ回路について

T型フリップフロップ回路とは、ボタンを押すたび(ON信号を送るたび)にONとOFF(ドアの開け閉め)が切り替わる回路ですね(・∀・)

 

フリップフロップ回路を作るのに、ドロッパーを用いました。

ドロッパーなどのインベントリを持つブロックは、中にアイテムを保持している場合、コンパレーターで信号を取り出すことができます。

これを利用したフリップフロップ回路になります。

ドロッパーにアイテムが入っていればON、入っていなければOFFになります。

 

ボタンを押すたびにドロッパーの中に入っているアイテムを出し入れすることで、ONとOFFを切り替えています。

 

信号の流れについての解説

以下は、上のドロッパーにアイテムが入っている状態。

粘着ピストンが押し出されて、隠し扉が閉まっています。

上のドロッパーにアイテムが入っている状態

 

コンパレーターによって、コンパレーターの先のブロックが強く帯電した動力源ブロックになります。

その強く帯電した石ブロックにより、下のレッドストーンダストが動力を得ています。

強く帯電した石ブロック

帯電の強弱については、次項に記載してみました。

 

粘着ピストンが動力源ブロックとレッドストーンダストに隣接しているため、粘着ピストンが動きます。

もしかしたら下の粘着ピストンは準接続によるブロック更新で起動しているかもしれませんが、ここでは割愛します。

準接続については、以下の記事をご覧ください('ω')

micra-biyori.com

 

この時にボタンを押すと、上のドロッパーが動きアイテムが下のドロッパーに移動します。

 

 

以下の画像は下のドロッパーにアイテムが入っている状態。

上のドロッパーにアイテムが入っていないので信号は発生せず、ピストンは動いていません(扉が開いた状態)。

下のドロッパーにアイテムが入っている状態

 

再度ボタンを押すと、上のドロッパーに動力が伝わり起動しますが、上のドロッパーにアイテムは入っていないので空打ちします。

ただ、ドロッパーは不透過ブロックなので動力を受けると動力源ブロックになります。

上のドロッパーが動力源ブロックになることで、隣接している下のドロッパーが起動します。

そうすると、下のドロッパー内のアイテムが上のドロッパーに移動し、再度ピストンが動きます。

 

扉の開閉の仕組みはこんな感じです。

 

不透過ブロックの帯電の強さについて

不透過ブロックは、動力を与えることで帯電し、動力源ブロックになります。

(ガラスなどの透過ブロックは帯電しません。)

上記で、「ブロックが強く帯電した」という表現をしましたが、不透過ブロックの帯電具合には強弱があります。

動力源ブロックに隣接しているレッドストーンダストに信号を与えるためには、動力源ブロックを強く帯電させなければいけません。

 

強く帯電させるためには、コンパレーターやリピーターを使ってブロックに動力を与える必要があります。

 

例えば、以下の画像ではコンパレーターやリピーターを使わずに木材を帯電させています。

弱く帯電した状態

この時、木材は弱く帯電した状態のため、隣接している下のレッドストーンダストに信号は届きません。

 

一方以下の画像では、コンパレーターを使って木材を帯電させています。

強く帯電した状態

この時、木材は強く帯電した状態のため、隣接している下のレッドストーンダストに信号が届いています。

 

最後に

隠し部屋を作りましたが、結局のところ出入りが面倒くさいので貴重品はほとんど置いていませんwww

 

ただの....

ロマンです☆

 

T型フリップフロップ回路を組み合わせるだけで簡単にできてしまうので、是非作ってみてください(^^♪

最後まで見ていただきありがとうございました<(_ _)>